2010年10月20日水曜日

ゲゲゲの女房

ふと、今日昼ごはんを食べるため店に入って注文したからあげ定食を食べていると
いきものがたりの”ありがとう”というBGMが流れてきて思わず、先月までやって
いた朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を連想してしまい、再度、水木茂の故郷
である鳥取県境港市に旅行にいきたくなってしまいました。

鳥取県境港市は、博多から岡山まで新幹線で行き、岡山よりJR特急やくもに乗り継
いで米子まで行きその後は、普通でいく約5時間半くらいでいくことができます。
電車もゲゲゲの鬼太郎で出てきた妖怪たちが勢揃いした見ているだけでも楽しいも
のになっています。

その境港は、駅から水木茂ワールドが展開されており、駅を出た瞬間驚かされます。
駅の広場には、ゲゲゲの鬼太郎、ねずみ男やねこ娘をはじめオブジェがたくさんあ
ります。
駅から商店街にいく道は、‘水木茂ロ―ド’と呼ばれており道沿いにはゲゲゲの鬼太
郎関連のグッズを売った店がならんでいます。また歩道には、ゲゲゲの鬼太郎で登場
した妖怪たちのオブジェがいたるところに飾られており、楽しませてくれます。また、
街灯はすべて目玉のおやじになっており夜になると不思議な光景になります。
アトラクションもあり幽霊電車なるものに入ってみましたが、3Dでとても面白かっ
たです。

街全体が、水木茂ワールドっていう感じで非常に盛り上がっている様子でした。

以前、街の活性化のために街の人が水木氏にゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪たちを使
わせてほしいとお願いしたところ水木氏は、快く了解され無償で提供されるばかりか、
街の人たちといっしょになって企画を考え自らデザインされたとのことでした。

水木茂氏の心の広さと人柄にはほんと敬服してしまいます。

そんな堺港にもう一度訪れてみたいと思いました。

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